退職願 辞表の書き方 独立への第一歩はここから

退職願・辞表どうやって書く? マイクロ法人

こんにちは、メガネぱぱです。

会社員歴20余年。
退社し独立、個人事業主として出発。

こんな方に読んでほしい

・会社員でこの先独立転職を考えている方

・まだ会社を辞めようとは思っていないが、この先の働き方を模索している方

・いまの環境を変えたい方

・いまの会社において悩みを抱えている方


いざ会社を辞める、転職すると言っても切り出すのには勇気がいりますよね。
とはいえここまで考えている方は、相当に迷い、悩みこの段階に辿り着いたことと思います。

新しいスタートを切るために書かれる方はもちろん、現状に辛く悩み迷っている最中の方も辞表を用意し懐に忍ばせておいてください。
心に覚悟とゆとりを持つために、とても大事なことだと言われています。

ここでは第一歩め、「退職願 辞表の書き方」について紹介します。

目次

・「退職願」「辞表」を提出する前に確認すること
・「退職願」「辞表」の書き方は?
・どんな封筒でもいいの?
・まとめ(自分がやっよけば良かったこと)

「退職願」「辞表」を提出する前に確認すること

まずは会社の就業規則を確認してみましょう

退職願・辞表を書く前に、まず今の会社の就業規則を確認してみましょう。
就業規則には退職の手続きに関する「退職を希望する日の〇カ月前までに提出する」のような記載があると思います。

ちなみに私の場合は転職で過去に2度提出していますが、上司に直接お時間をいただき提出しました。
就業規則の確認はしておりません💦
今回の私の場合は少人数の会社のため社長に直接でした。
改まってお時間いただいたとは言え、唐突に切り出してしまったため、社長には驚きと困惑とその他の感情溢れていました…。

できれば前持って退職したい旨をお話しだけでもしておいた方がベターですね。
私の反省点を活かしてもらえれば幸いです。

「退職願」「辞表」の書き方は?(例文・テンプレートあり)

どんな紙に書く?

・一般的に用紙サイズはB5かA4のどちらか。
 手書きの場合は白い便箋で、罫線入りを使った方が書きやすいと思います。
 私は薄い罫線の入ったA4用紙を使用しました。
 用紙はコンビニや百均で手に入れることができました。

書き方は?

1. 冒頭
「退職願」と書き入れます。
「退職届」でも良いとのことです。

2. 文の導入:
私は普段使いませんが、本文一行目の下部に「私儀」と書きます。
これは「わたくしごとではありますが……」という意味で、本文に入る前の下部に書きます。

3. 退職理由:
自己都合退職の場合「一身上の都合」と書きます。
そして日付ですが
「退職」の場合は希望日を、
「退職」の場合は、事前に話し合いが成立している日付を記載します。

そして、提出日、自分の所属・名前、最後に宛先を書くと完成です。

ここまで書くと腹が決まってきますね。
例え今辞めるつもりがなくても、「いつでも提出できるんだ」という思いが心を楽にしてくれることでしょう。

どんな封筒に入れるの?

封筒は無地、そして透けないのものを用意します。
茶封筒や郵便番号の枠があるものはNGです。
茶封筒はコストを抑えて作られているものなので、ここはしっかりとした封筒を使用しましょう。

たかが封筒といえど、コンビニや百均においてあるのは茶封筒や郵送用の封筒ばかり。
いくつか回りましたが見つかりませんでした。
その後、文房具屋にてお店の方に相談し見つけることができました。

大事な節目にもなりますし相手に与える印象も変わると思うので、
私はきっちりとした封筒を用意して良かったと思います。

封筒のサイズは
A4なら「長形3号封筒」
B5なら「長形4号封筒」

ちなみに私は用紙がA4だったので封筒は「長形3号」の和紙のタイプを使いました。
「長形4号封筒」も載せておきますね。
文房具屋さんを回れば見つかると思いますがネットでも購入可能です。

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まとめ (というかやっとけばよかったこと)

まとめ 自分がやっとけばよかったこと

・事前に上司には相談しておく
・封筒早めに用意する

やっぱり上司も人なので、相談して欲しかったと思います。
何よりも後悔したのはそこです。
この記事を読んでくれた方には、ここだけは伝わってほしいと思います。

また便箋は手に入りやすいけど
「白」「無地」「透けない」を満たす封筒を見つけるのに、少し苦労しました。
準備がギリギリにならないように用意しましょう。


退職願を書く。
環境を変えるということはとても勇気とパワーのいることで、新たな門出、苦しみからの解放など人により様々な望みがあり、人生の分岐点になることでしょう。

でもこうして決断するということが、自分の人生を生きるということだと思います。
「何をするにも遅すぎることはない」という言葉が大好きで、自分は決断することができました。

ほんの少しでも何かの役に立てていれば幸いです。

今日が人生で一番若い日! 自分の納得する人生にトライしましょう!

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