マイクロ法人を設立する理由

マイクロ法人

こんにちはメガネぱぱです。
20数年のサラリーマン人生に区切りをつけ、
個人事業主としてやっていくことを決めました。

独立に際し、調べたことやったこと、やっておけば良かったことをお伝えしています。

個人事業主くん
個人事業主くん

なんで個人事業主なのに法人をつくるの?

メガネぱぱ
メガネぱぱ

それはね、法人をつくることで社会保険と節税のメリットがあるからだよ

こんな人に読んでほしい

これから個人事業主となる方

国民健康保険の支払いが高いと感じている個人事業主

マイクロ法人って?

個人事業主くん
個人事業主くん

マイクロ法人って?

メガネぱぱ
メガネぱぱ

従業員を雇わず、社長1人で小さく経営する
個人事業主のための会社のことだよ💡

実際に「マイクロ法人」というものがあるわけではないんです。
代表者自身が社員を雇うことなく、いわゆる一人社長の形でで事業を行う会社のことです。

個人事業主メインとは別のお仕事を「マイクロ法人」の会社に振り分ける、または新規に始めます。

個人事業主くん
個人事業主くん

そうするとどんないいことがあるの?

メガネぱぱ
メガネぱぱ

メリットについて説明するね💡

マイクロ法人のメリット

目的はズバリ「社会保険料の最適化」「給与所得控除による節税」の2つです。

今回は私の一番の目的である「社会保険料の最適化」についてお伝えいたします。

個人事業主は「国民健康保険」「国民年金」に加入していますね。
一方、会社員は「健康保険」「厚生年金」に加入しています。

個人事業主は第1号被保険者
自営業者や学生で、国民年金の保険料を自分で直接納める人たちです。

対して会社員や公務員は第2号被保険者
厚生年金や共済組合に加入している人たちで、保険料事業主と折半で給料から天引きされて納付しています。
つまり、約半分は会社が負担してくれています

このふたつに結構な違いがあります。

保険料の違いを、
例として年収500万円の個人事業主と会社員を比較してみます。※設定 38歳 家族構成 : 妻、子2人の4人家族

個人事業主 会社員
国民健康保険/健康保険678,663円246,000円
※シュミレーターを用いた参考値です
※国民健康保険料は国民健康保険料の計算方法・試算シートより算出
個人事業主くん
個人事業主くん

こんなに違うんですか?!

メガネぱぱ
メガネぱぱ

会社員の扶養家族は第3号被保険者となり、
社会保険料に家族分も含まれているんだ。
逆に個人の場合は、妻や子供の分も支払う必要があるんだ。

というわけで、会社員ってめちゃくちゃ優遇されているのです。
つまり、自分の会社の社員になって第2号被保険者になってしまおう!
給与所得者となることで第2号被保険者になり、
社会保険料の最適化」する、というのが一番の目的なのです。

社会保険料の最適化?

「社会保険の最適化」というフレーズを聞いたことがあるでしょうか。
これはつまり、多額な国民健康保険・国民年金から、社会保険料に切り替えることで抑えるといくことです。
私がいつも勉強させてもらっているリベシティ大学のコチラの動画で詳しく解説されています。
一度見ていただけるとわかりやすいですよ。

これがいわゆる社会保険の最適化と呼ばれるものです。

稼ぎが大きくなればなるほど、その効果は大きなものになっていきます。

またこの法人からの支払い給与を調整することで、節税面でもメリットを享受することができます。
(長くなってしまうので、それはまた別の記事で)

それでは、今後は私がマイクロ法人を実際に設立していく過程をお伝えしていきたいと思います。

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