こんにちはメガネぱぱです。
20数年のサラリーマン人生に区切りをつけ、
個人事業主としてやっていくことを決めました。
独立に際し、調べたことやったこと、やっておけば良かったことをお伝えしています。
前回「法務局で証明書を取得する」にて
・印鑑証明書
・登記事項証明書
を取得してきました。
印鑑カード、印鑑証明書、登記事項証明書
をもらってきたよ!
それら申請に使用していくよ!
まずは社会保険の手続きをしよう!
この後の手続き
この後の手続きは以下の3つです
・社会保険の手続き ▶︎ 法人設立から5日以内
・法人税関係と会社の会計処理に関する手続き ▶︎ 法人設立から1ヶ月以内
・法人都道府県民税、法人事業税、法人市町村民税に関する手続き ▶︎ 東京は法人設立から14日以内
それぞれ期限が決まっていますので、なるべく間に合うように急ぎましょう!
ちょっと待って!
社会保険の手続きは5日以内なの!?
登記完了の時点で過ぎちゃったよ💦
これに関しては驚くよね!
実際、手続きには登記事項証明書が必要なので
登記完了後でないと取得できないんだ。
だから5日以内に行くことは現実的に難しいのです。
じゃあ5日を過ぎても大丈夫なの?
うん大丈夫、私の手続き時には何も言われなかったよ。
とはいえ、証明書の取得が終わったらなるべく早く手続きしようね!
社会保険の手続きは法人設立後5日以内とされていますが、必要な書類の一つである「登記事項証明書」が設立申請してすぐには取得できません。
登記完了まで約1週間、その後証明書を取得できますので、社会保険の申請もその後で問題ありませんでした。
社会保険の手続きに必要なもの
いつも通り
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にて作成を進めております。
・健康保険・厚生年金保険新規適用届
となります。
まず注意して頂きたいのは
登記事項証明書は原本が必要だということ。
そしてもう1つ、家庭を持っているなど
妻・子などを同じ社会保険に入れたい方は注意してください。
①健康保険・厚生年金保険新規適用届
(申請書は日本年金機構のこちらのページよりダウンロード可能です)
のほかに
②健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届
③健康保険被扶養者(異動)届
が必要となります。
①健康保険・厚生年金保険新規適用届
健康保険・厚生年金保険新規適用届は、
「会社として健康保険・厚生年金保険に加入します」という申請です。
書類はマネーフォワードより
「新規適用届けを開く」よりダウンロードし、記入します。
または申請書は日本年金機構のこちらのページよりダウンロード可能です。
これらの記入に少し苦戦しました。
提出時、わからなかったところを担当者に聞きながら、手伝ってもらいました。
質問すると担当者さんが、とても親切に付き添って教えてくれました!
私の場合の例をアップしておくよ☝️
②健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届
申請書はこちらから。
これは加入者の情報を申請するものです。
なのでここには設立者本人、社会保険の加入者の情報を記載します。
妻など家族を扶養として、第3号被保険者登録するのは
後述する③健康保険被扶養者(異動)届となります。
私は先月まで会社員でした。
そのため社会保険が月末で終了していましたが、すぐに法人を設立するつもりでしたので、
国民年金保険の手続きはしていませんでした。
そのため「取得年月日」には切り替え日となる設立月の月初が良いとアドバイスいただきました。
国保からの切り替えの方はこの書類の提出日を記入すると良いと思います。
③健康保険被扶養者(異動)届
意外とこの「健康保険被扶養者(異動)届」の記入例が少なかったので
こちらに残しておきます。
・「被扶養者になった日」には社保切り替え日を記入
・妻がパートをしていれば、ざっくりの年収を
・子供がいれば子供分も記載します
以上、なんとなくでもお分かりいただけましたでしょうか。
税務署や年金事務所では、わからないところもちゃんと教えてくれます。
わからないところは空欄で持っていけば、現地で記入できるので
心配しないで大丈夫ですよ!
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